息子、漢字が書けません・・・。
性格的に面倒くさがりで練習しない、親が口を出すと怒るのでほっとく、学校の担任の先生のチェックが超甘。と色々重なって。ほっておいたことを大後悔です。
お子さんが小学校に入学したとき、小学校の先生って字が教科書の文字みたいにきれいで、そして止めはねはらい、めちゃくちゃ厳しいー!ってびっくりしませんでしたか?
うちの娘の場合もおおむねどの先生も同じように厳しく指導してくださって、本心からとてもありがたかったと受験後の今は思えますが、はっきり言って普段の宿題が親ですら面倒!ムリ!と思ってしまうくらい細かい!そして書く量多い。子供が漢字の宿題を嫌がるのも無理のない話だという気がします。
ところがです、昨年息子の担任になって下さった先生はとっても優しかったんです。息子も、宿題をやる姿を横目で見ている私もラッキー♪楽だわこれ!と喜んでおりました。
そして2月から開始した塾(早稲アカ)で大変苦戦することになりました。はぁ。
学校でまじめに過ごしている子は普通に書ける程度の漢字すら、書けません。_| ̄|○
母ショック。
こりゃあ、覚悟を決めて息子に漢字に取り組んでもらわにゃなぁと・・・。
憂鬱です。そこからスタートて。
字が読めなければ、国語はおろか、算数の問題も理社の問題も何が書いてあるかわかりませんからね💦
そんなわけで、娘が5年の夏から使用していたものをご紹介。
家庭教師の先生にすすめられたやつだね。
そうです。サクラサク中学受験 勉強法でおなじみの坂本七郎先生の
娘はこれすら最後までやり通せませんでしたけどね🥶
もはや性格の問題
でもね、らんこは塾の国語のクラスの漢字テストで毎回80点以上取れていたんです。漢字系の宿題はもう最初から存在していなかったかのように、全くやっていきませんでしたがね😅
「勉強しなくて8割とれるなら、やらなくていいです。その時間をほかの勉強に充ててください」と当時塾の国語の先生にも言われていましたので、親子ともにオフィシャルに漢字はさぼっていいことにしちゃってました(笑)。
息子はそうはいかないようです(泣)
息子は基礎からやりなおしってことで現在こちら↓に取り組んでおります。
『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集 [さかもと式]見るだけ暗記法実践版』
この問題集、子供を飽きさせない工夫がされています!
さかもと式見るだけ暗記法のやり方
1.1ページ分を1分間でテストする。
2.間違った漢字を答えを見て書く。
3.30秒見て覚える。
4.再度1分間でテスト。
これを1日に2ページずつやります。
3日目には復習テストを行います。そこで9割以上取れたら合格、先へ進みます。
不合格なら戻って復習。
娘の時はほったらかしでしたが、
息子と一緒にやってみて、初めてこの問題集のすごさに気づきました。
この問題集の優れている点
- 1ページにつき、1分×2回+30秒のトータル2分半で終わる。何度も書きまくらなくていい。
- 答えを探さなくても同じページにある。
- 言葉の意味も調べなくても書いてある。
- 1分間で10問も解けるんだ!という気づきが得られる。
- その時覚えられなくても、復習できるようになっている。
10問の漢字問題を1分で解けるんだと気づくと、普段のテストでもそんなに時間かからないぞ!と気づけます。
『5時間で』!とか『7時間で』!とか書いてありますよね。まさかそんなわけなかろう、と最初から期待すらしていませんでしたが、確かに1ページ2分半なら計算上はそうだよね。と納得しました。
そして知っている漢字でもなんでもますが空いている限りひたすら書かされる学校の漢字ドリルとちがって、いやになりにくいです。
我が家では毎朝『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集 [さかもと式]見るだけ暗記法実践版』と、サピックスの『基礎力トレーニング』という計算と1行問題的なのだけは続けてもらっています。
『基礎力トレーニング』は100点が取れたらカウント1、10日続いてカウント10になったらご褒美、100点取れなかった時点でカウント0に戻るということにしています。積み上げてきた努力(カウント)がゼロになるのが嫌なので見直しをするようになりました。早いうちから見直しの習慣がつくといいなと、母は密かに願っております。ケアレスミス撲滅についてもまたそのうち書きたいと思います。