過去問いつから
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【中学受験】過去問いつから解き始める?

過去問もぼちぼち出そろってきたころでしょうか。例年難関校から順番にリリースされて夏ころまでにほぼ出そろってきます。
おなじみの声の教育社さんの過去問、たくさんお世話になりました。人気校は売切れたりする場合もあるので、受験を検討している学校の過去問は迷わず買っておいて正解です。

過去問いつから着手?

ズバリ、もう始めちゃいましょう!

その目的は3つ

1.自分のレベルを知る
2.苦手科目を把握する
3.志望校の問題傾向を知る

早期に小手調べ

大概の塾では、この時期まだ過去問やっちゃだめ!🙅って言われます。
おそらく、今の時期過去問に挑戦しても撃沈することが目に見えているからだと思われます。まだ準備できていない、と。

すたでぃ
すたでぃ

歯が立たない問題やっても、意味ないよねぇー。

おっしゃる通り。自分のレベルにあっていない問題を解いてもなーんの学びにもなりません。しかしね、どんなことでも学びはゼロってことはなんですよ。

一度チャレンジして、自分の「歯が立たなさ」を知っておくのです。入試問題といえど、すべての問題がお手上げってわけじゃないですよ。基本問題から応用問題、問いを読ませて考えさせる問題、書かせる問題、色々あります。

解けそうで解けない問題とかもふくめ、自分がどの問題が全くお手上げで、どの問題ならあと少しで糸口がつかめそうなのか、そこら辺を早い段階(できれば6年の初めころ)一度解いて把握しておきます。

そうすることで苦手単元を知り、これからどこを強化していかなければならないか親子で把握しておけば、秋に本格的に過去問に取りくむまでの時間を有効に使えます

問題が難しくて困っている子

この早い時期に一度解いておくのは、本当にお試し程度に考えてください。まだ準備ができていないのに、本格的に過去問に取り組み始めたら、解けない問題ばかりで落ち込むだけですので。(あ、もう楽勝だぜって方は塾の先生の制止など気にせずじゃんじゃん進めちゃってください。)

一度実際の入試問題をフルで解いておくことで、その学校の問題傾向がつかめます。問題文をすごく読ませる(整理が必要)のとか、計算がやたら面倒くさいとか、作業が多いとか、スピードが必要とか、学校ならではの問題(開成の東京問題とかね😆)もあります。できれば4科すべて1年分を解いてみて、春ごろには把握しておくのがいいと思います。

問題傾向によって必要な準備や戦い方が全然ちがってくるのです。
4科目一日でやらなくても大丈夫。とりあえず1年分一通り時間通りに取り組んでみることができれば、一日1科目ずつでもOKです。あくまで目的は歯が立たなさと、苦手と問題傾向を知ることですから。

志望校の実際の問題に触れることで、夏以降どういった準備が必要なのかが見えてきます。志望校合格に、全く必要ない勉強をして遠回りするのはもったいないです!

もしお子さんが4科すべて解くのが大変そうなら、親御さんが解いてみるのもありかと思います。今後対策していくのは結局私たち親の仕事になってきます。ですから志望校の問題がどんな傾向かまずは親が知っておくというのでもいいと思います。

本格的に始めるのは?

第1志望校

うちの場合は、5月のゴールデンウィークころにはもう過去問着手しちゃってました。上で述べた、傾向を知るためのとりあえずの一回ではなく、しっかり始めてました。
もちろんこのころの出来はひどいもんでしたよ😂

早々に始めちゃった理由は第一志望がここしかない!と決まっていたから、です。

この学校にいく!と決めているのなら、その学校に受かればいいのですから、その学校の問題を解く練習をして何がいけないのでしょう。だって過去問の結果がさんざんであろうと、模試で合格可能性20%を連発しようと、その学校を第一志望から外す気は全くないのすから。

つまり、過去問を解いてみて、全く歯が立たなくても落ち込まないで、志望校合格への闘志を燃やせる子なら、もう今からやっちゃって問題なしだと思うのです。

うちは娘が5年の前期に一度塾を辞めたので、家庭教師の先生をお願いしていました。家庭教師の先生からもさっさと手をつけちゃいましょう!と言われたので、安心して始めちゃいました。塾からダメだといわれているのに完全無視で始めましたが、素人の私一人の判断ではなかったということで😁💦一応。

一回解いたら覚えちゃって、直前期に練習できないんじゃないの?

そうですね。一度やった問題は、覚えてしまうので、直前期本当に過去問演習をやる時期のためにとっておいたほうがいいのでは、と思いますよね。

確かに、直近2年分くらいは早期に一度解いてそのあとは忘れてしまうまで手を付けないで残しておきました。最後の力試しのためにそういった工夫も多少必要だとは思います。しかし過去に出た問題と同じ問題は出ないのです。それよりも学校の問題傾向に慣れることが大事だと思います。

秋以降はどの塾も学校別講座を開催して、しっかりと傾向に合わせた演習問題を用意してくれます。過去問を解く目的は、「実際に入試で出た問題に触れる」ということなのだと思うのです。

だから、できれば問題も解答用紙は本物に近い形で、拡大コピーするなどして利用しましょう。私もよくコンビニのコピー機を占領していましたよ(笑)。

コピー機

第2志望以下

第2志望以降の学校の過去問をいつ頃から始めるか、ですが、これはその学校の比重がどれくらいか、によります。が、結論からいうと、塾がいう秋以降で大丈夫です。

おそらく今の段階では第2志望以下は決まっていない方も多いのではないかと思います。秋から、塾でも過去問演習を行うようになり、色々な学校の過去問を解いていくことになります。そのうちに、解きやすい学校、対策が必要な学校、というのに気づくと思います。

偏差値は関係ありません。どんなに偏差値が自分の模試の偏差値より高くても、問題の相性が良ければ、そこを狙っていくのもありなのです。秋はそれを判断する時期でもあります。

あとは、優先度で、何年分くらいを解くのかを考えて始める時期を逆算でOKです。複数校受験するかたがほとんどだと思いますので、すべての学校の過去問を解くには時間を確保することも大変です。あまり志望順位の低い学校に時間をかけていられないのです。ですから、第2志望以下は塾からゴーサインの出たときからで大丈夫。

以前にも書きましたが、うちの娘は塾の先生に受けるつもりもない学校の過去問ばかり解いてくるよう言われ、すごくイライラした経験があります。

プロですから的なプレッシャーをガンガン放ってくる先生に多少ひるみもしましたが、受験するのはうちだしぃと開き直り、うちはこうしたいというのを電話で伝えました。親ができることは限られています。塾との交渉は親の仕事、ってことで汚れ役?をひきうけましたよ(笑)

中学受験における平均受験校数は6校前後といわれています。すべての受験校の過去問をしっかり解くとなると時間の確保が大変です。練習で受験する学校や、志望順位が低い学校はたくさん解かなくても大丈夫です。

熱望している志望校があるなら、本人は第1志望合格だけを考えて頑張ればいいのです。押さえの学校のことは、周りがしっかりサポートしてあげれば大丈夫。直前期になるころには、結構わが子の得意不得意わかってきます。親が解いてみて、分析をしてあげることで時間の短縮を図るのもいいと思います。

まとめ

今回は過去問にいつから着手するか、について書いてみました。

<一回だけ6年の早い時期に解く>
できなささを知る、苦手を知る、傾向を知る

<熱望する第1志望があるなら、5,6月から始めてしまう>
なにがなんでもここを受けるという強い意志がある子は早くから慣れておいて損はなし
秋以降は第2志望以下の学校の過去問も解く時間が必要になる

<第2志望以降は、9月以降でOK>
色々な学校の問題を解いてみて、問題傾向から受験校を組み立ててもよし。

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