中学受験伴走中のみなさん、お疲れ様です!
わが家は、夏に息子のスマホ使いすぎが発覚して夫がキレて以降、息子の勉強場所はリビングオンリーとなっています。
リビング学習は目が届きやすいのがメリットですが、ダイニングテーブルを使うので食事のたびに片付けたりするのが面倒などのデメリットもありますよね。
消しゴムのカスとか、シャープペンの芯とか転がってるし、テキストを動かすと怒られるしw。
今回は、リビング学習で起こりがちなイライラを軽減するために私が導入して良かったと思ったモノたちを紹介しますー。
買ってよかったリビング学習の味方
息子がリビング学習をするなかで購入して良かったものです。
- 卓上クリーナー
- コードレス電動鉛筆削り
- ペン立てになるペンケース
主に、準備しやすさや片付けやすさを向上して、伴走母の負担を減らせるアイテムたちです。
消しカス掃除に卓上クリーナー
まずは卓上クリーナー。
要は、机の上の消しゴムのカスを吸い込んでくれる小さな掃除機です。
これ、本当に導入して良かったです!!
最初はこんなおもちゃみたいなもの買ってもゴミを増やすだけかなーと思っていたのですが(ならなぜ買うw)
これは本当に良い投資でした!!
千数百円の投資でかなりの満足度です。
消すカスだらけのダイニングテーブルを食事のたびに手で集めて捨てるのが面倒で面倒で・・・。
テーブルを拭く前に消しカス集めないとなんか汚いしw。
USB充電式卓上クリーナー
私が買ったのはよくわからんメーカーのコチラw。
なぜこれにしたかというと、レビューで「すごく静か」「心配になるほど静かなのによくゴミがとれる」などと高評価を得ていたためです。
あとは、ハンドルがあるほうが子供が使いやすいかなと思い、こちらにしました。
こちらで購入しました。
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本体と付属品の内容です。
- 本体
- 充電用USBケーブル
- ノズル
- 掃除用ブラシ
- 説明書
あまり使う機会はないと思いますが、よく掃除機についている狭いところを掃除するためのノズルみたいなもののついています。
底面の吸い込み口に差し込んで使用します。
キーボードの掃除とかに使うイメージでしょうかね。
軽くて静か!ゴミも良く取れる
レビュー通り本当に静かでビックリしました。
そしてちゃんとゴミがとれます!
娘は無印の卓上ほうきとちりとりのセットを使っていますが、ほうきだと思わず勢いよくはいてしまってゴミが意図せぬ方向へ飛び散ってしまうこともあるんです。
卓上クリーナーは、ごみの上を滑らせていくだけなので、ダイニング周りに消しゴムのカスが飛び散ることもなく、それも小さなことだけど大きな違いをもたらしていると思います。
使っているときに手元がくるって落としたりしないかと思い、ハンドル付きのものを選びましたが、実際はすごく軽くてそんな心配は不要でした。
量りで測ってみた重さは155gくらい。
これくらいなら、野暮ったいハンドルなどついていないもっとスタイリッシュなものもあるので、そっちでもよかったかも。
他のは使ったことがないので、音とかはわかりませんが・・・。
吸引モードは2段階
前面についているボタンを押してスタート・ストップするのですが、
じつは吸引力が2段階になっています。
1回押すと吸引がスタート
もう1回押すと、パワフルモード(?)になります。
パワフルモードでも音はうるさくありません。
1回押した通常モードで十分消しゴムのカスくらいは吸ってくれるので、パワフルモードはほぼ使っていません。
毎回ストップするつもりでボタンを押して「あ、パワフルモードあったわ」って気づくくらい使うのを忘れています。
USB充電式で便利!
USB充電式です。
コードレスだし、乾電池式じゃないので電池の取り換えもいらないし、合う電池が家になくてすぐに使えない!なんてこともありません。
充電の持ちについては、購入してから2週間ほどたちましたが、まだ1度も充電し直していません。
消しゴムのカスを掃除するくらいなら、毎日使っても頻繁に充電したりしなくていいみたいです。
ゴミの取り出し方
吸い取ったゴミは底の部分をくるっと回して外して捨てます。
真ん中の穴が吸い込み口で、周りにゴミがたまる感じです。
見ての通りそんなに容量はありませんので、こまめに捨てる必要がありますが、うちは消しゴムのカスだけなので1日の終わりに捨てる程度です。
ブラシ付きでテーブルや机に傷がつかない
本体の吸い込み口のある底部には、ブラシ状にナイロンの毛が生えています。
だからテーブや机の上に乗せたまま動かしても傷がつきません。
卓上クリーナーは思った以上に満足度が高かった
自分で買っておきながら「本当にこんなものいるのか?」と半信半疑だった卓上クリーナーでしたが思った以上に良かったです。
テーブルの上の消しカスを手で集めて
↓
ゴミ箱にもっていって
↓
それからテーブルを拭く
というのが、自分で認識していた以上に私の中で面倒に感じていたみたいw。
卓上クリーナーを購入してからは、息子が自分でこまめに掃除してくれるようになりました。
だから、面倒な消しカス片付け作業が楽になった、というより、私の消しカス片付け作業がなくなってしまいました♪
あっという間にきれいになるので、それが気持ちよくてむしろ時々やらせてほしいくらいなのですがw。
とにかく、これは本当に買ってよかったです!
リビング学習のストレスが一つ確実に減りましたー。パチパチパチ。
ところで私はあまりよく考えず楽天で買ってしまったのですが、べつにAmazonとかにもっと安い商品もありました。
買い回り店舗数稼ぎたくてw。
ソニックとかプラスとかレイメイとか、このあたりのちゃんとしたメーカーのなら安心?
ただし電池式
充電式で日本のメーカーならクツワ
いずれにしても1000円くらいです。
私にとっては、思った以上にストレスが軽減できたとてもコスパのいい投資でした!
コードレス!充電式電動鉛筆削り『パカット』
充電式電動鉛筆削りもリビング学習に役立っています。
私が買ったのはナカバヤシの「全自動充電式シャープナー PACATTO(パカット)」。
最初は鉛筆削りを電動にしたら、朝バタバタと学校に行く準備をする息子の、というか良く手伝わされる私の時短になるだろうと思って購入しました。
あと、デザイン。
鉛筆削りの野暮ったさがないスッキリとしたデザインが気に入って、あと息子の好きな黒があったのでこちらに決めました!
そんな理由で購入したナカバヤシのパカットが、図らずもリビング学習で大活躍!
充電式電動鉛筆削り『パカット』の特徴
ナカバヤシの電動鉛筆削りパカットの特徴は以下の3つです。
- 充電式
- 全自動
- ワンタッチゴミ捨て
充電式だから移動できる
ACアダプタで充電するタイプです。
満充電時間:3〜4時間
切削可能回数:約400回
最短切削可能充電時間:5〜6分
最初はあまり重要視していなかった「充電式」という部分。
これがリビング学習ではとっても便利だと気づきました。
コードがないのでダイニングテーブルまで持ってきて使用できます。
1分1秒も無駄にしたくない(めっちゃ無駄にしてるけど)受験生には、いちいち鉛筆を削りに立つなんて時間もったいない!
そういうことなんです!
鉛筆削ってる時間なんて大したロスではないですが、ワンアクション別のことを挟むとそれに付随するロスが意外と多い。
そういうちょっとした無駄を減らすことが、結局大人の世界でも効率化につながりますよね。
昔私たちが子供の頃使っていたやつみたいに重くないです。
500gにもみたない重さなので、上のハンドルをもってひょいひょい持ち歩けます。
重量:約455g
ACアダプタをさしたままの状態でも使用できます。
全自動で鉛筆削り
この鉛筆削り「全自動」なんです!
- 充電式
- 全自動
- ワンタッチゴミ捨て
センサーが鉛筆を検知すると自動で引き込んで削り、削り終わると自動で出てきます。
鉛筆を差し込んだらよそ見してても大丈夫ですw。
削る角度は大きめで、シャープにとんがったのをイメージしていた私にはちょっと物足りなかったですが、削る量が少ないのでエコなんではないでしょうか。
ワンタッチで削りクズを捨てられる
商品名が「PACATTO(パカット)」というところからも、パカッとワンタッチでゴミ捨てができるところがメーカーのイチオシ機能(?)なのではないかと思われますw。
いや、そこじゃない。
と最初は思いましたが、引き込みと排出だけが半自動になっている手動タイプの「PACATTO」がもともと存在していたみたいです。
ハンドル上部のボタンを手前に引いてから押すことで、本体の底のふたが開いて中に収容されている削りクズがバサッと下に落ちるようになっています。
こんな感じにそこのふたが開きます。
出典:ナカバヤシ公式
ハンドルを持ったまま、親指でボタンを押せるので、ゴミ箱の上にもっていってプッシュ!
手を汚さずに、ゴミも散らからずにゴミ捨てが出来ます。
我が家でつかっていた手動の鉛筆削りだと、削りクズの容器を引き出すようになっています。
引き出すときにクズがこぼれるし、本体奥の容器の入っていたところにも削りクズがすでにこぼれています。
鉛筆の削りクズって、鉛筆の芯が削れたものが入っているからこぼれると汚れるし・・・。
削りクズ掃除と鉛筆汚れの掃除から解放されますよー。
場所をえらばず全自動がリビング学習を効率化
勉強していたら必ず使う筆記用具の準備がサクッとできることはやはり効率化につながります。
ダイニングテーブルに置いておいてすぐに鉛筆を削れる状況をつくれる
全自動なので見ていなくてもちょうどいい削り具合で出てくる
などがとっても便利で、ナカバヤシの「全自動充電式シャープナー PACATTO(パカット)」は我が家のリビング学習に図らずも大貢献してくれています。
ペン立てになるペンケース
最後は使っている方も多いかもしれませんが、ペン立てにもなるペンケースです。
下からファスナーを全開すると、下部が広がって安定して立てることができます。
ダイニングテーブルで勉強するときに、すぐに取り出したりしまったりできるのでとっても便利です。
ペンスタンド(ペン立て)に変身!
ネオクリッツはファスナーが上下両方から開けられるように2つ付いています。
勉強中はペン立てにして使うと必要なものが散らかさずに、でもすぐに取り出せていい感じなんです。
ペン立て仕様にするときは、下側(丸くないほう)からファスナーを全部開けて、上部を折り曲げます。
上部を折り曲げることでペンの3分の1くらいが露出するので、取り出しやすくなります。
ファスナーを下から開くと、ペン立ての底部になる部分が広がって安定して立つようになります。
ペン立てになるペンケースは他にも色々ありますが、ネオクリッツは立てたときの安定感がとてもいいんです。
ファスナーを開くと表に出てくるポケットには、消しゴムやシャープペンの芯、付箋などを入れておくのにちょうどいいです。
このポケットもペンケースを立てたときに上向きに開口するので、中のものが良く見えて取り出しやすい上、こぼれ落ちにくくて気に入っています。
下からファスナーを開けるとすぐにはペンが見えてこないので、ちょっと一本だけ取り出したいというときは上からファスナーを開けたほうが便利です。
リビング学習では散らからないのが嬉しい
ネオクリッツはどこで使っても便利でおすすめですが、リビングで勉強するときは特に散らからないのが嬉しいですよね。
散らからなくて、勉強している本人も使いやすいなら一石二鳥です!
息子が塾でも使いたいというので、うちでは塾用と家用に一つずつ購入して、リビング用はずっとリビングに常備されています。
勉強が終わったら、ファスナーを閉じてしまう、勉強するときは出してきて、ペン立て状にしてテーブルに置いておきます。
ネオクリッツは本当に使いやすいので、大人にも子供にもおすすめのペンケースです!
╲かわいいのもあるよ/
これもいいよ!がばっと開いてトレーになります♪
ストレスを軽減してリビング学習を応援しよう
リビングやダイニングは本来勉強をする場所ではありません。
そのため勉強に必要なものを別の場所から持ってきたり
勉強が終わったらもとの状態に戻したりする作業が必要になります。
さらに、必要なものが近くにあるほうが学習効率化のためにもいいに決まっています。
だから
- 持ち運びやすい
- 散らからない
- 片付けが楽
が少しでも実現するといいなと思っています。
必要なものが近くにある、という意味では、我が家はA3対応複合機も大活躍しています。
コピーが必要な時にコンビニまで行かなくてもすぐに用意できるってすばらしいw。
わが家はリビングの横にある私の書斎にA3複合機を置いているので、塾のテキストや過去問のコピーも息子が欲しいと言ったらすぐにしてあげられて助かっています。
コピー機(複合機)と勉強場所も近くにあると便利です。
複合機を設置するときは、普段お子さんが勉強しているところの近くに置くことを強くお勧めします!
とりあえず受験おわるまでは。
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毎日頑張っている子供たち。
少しでも面倒を軽減して、子どもの学習を気持ちよく応援したいですね!
今回は我が家で使ってみて便利だったグッズを紹介しました。
今日も伴走頑張りましょう~。
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