冬期講習はじまる＆初のコース落ち

慌ただしくて息子のマンスリーの自己採点すらできないでいた12月でした。

息子は息子なりに頑張って12月マンスリーテストの準備をしたつもりだったようですが、今月は本当に私が忙しすぎて息子をほったらかし。完全にお任せ状態だったので、どんな仕上がりかある意味楽しみにしていたのですがね。

息子が落ち込んでいたのは前回書いた通りです😅

ようやく採点結果が公開されたと思ったら、水曜日の授業でマンスリーテストの結果を持って帰ってきました。

すたでぃ

コース基準も一緒にね。

コース落ち

そうです。コース基準。つまりはクラス分けの結果。

採点済みの答案が公開されて、偏差値もわかっていたので、おそらくここらあたりだろうと予想はしていましたが、

母の予想、

どんぴしゃ。

なんとマックスの3コース落ちしてしまいました😭

自己採点後は他の子のでき次第で、もしかしたら少しの下落ですむかも？と淡い期待を抱いていなくもなかったのですが、偏差値が出たあとは、もう覚悟していましたよね。

私は予想していた通りで、やっぱりか～、残念だけど、そうだよねー。という感じ。

息子もわかっていたことなのですが、それでも入塾以来初めてのコース落ちで、ショックは受けていたようです。

すたでぃ

がっくり。

そうね。でも。ショック受けてなかったら逆に困るし！！（笑）。

息子にはいい薬になったのではと思います。

冬期講習始まる

そうこうしているうちに冬期講習がはじまりました！というか、このコース基準もらって帰ってきた日がすでに冬期講習初日だし！

世の中の流れについていけていない母です💦

冬期講習でしっかりこれまでやったところを復習して、組分けテストに臨んでもらいたいと思います✨

組分けテストは範囲のないいわば実力テスト。サピックスの通常テストの中でもっとも難しいやつです。以前の組分けテストの記事でも書きましたが、サピックスの先輩ママ曰く、本当にできる一部の子をあぶりだすためのテストなんじゃないかというくらい難しい、と。

それってつまり、生徒の成績とか立ち位置関係を知るとかもはや関係なし？！（笑）

おそるべし、サピ。

アルワンの子たちは組分けテスト受けないほうがクラス変わらなくていいんじゃね？なんて息子は話していましたが、アルワンの子はきっと組分けテストでもいい点がとれるんだよ。息子。

もっと頑張れ。息子。

理科の最頻出単元

さて、冬期講習初日を終えて帰ってきた息子。何をやったのか尋ねると、

「今日はね、塾長が調べて受験で一番出されてるってわかった電気の勉強を、塾長オリジナルの問題で勉強した！」

と。

塾長オリジナルが何なのか詳細は不明ですが、とにかく、中学受験の理科で再頻出単元が「電気」と繰り返し話してくれました。

電気かぁ。面白いねー。

昨年受験を終了した娘は計算がある理科の問題への苦手意識がすごくて結構苦労しました。
でも理科ででてくる計算問題なんて、単純なものばっかり！
算数であんなにも複雑な問題解いてるのに、なんで？！！というツッコミを心の中で連発していました（笑）。

苦手意識って怖いですね。まずはいかに楽しいと思ってもらうかが大事って、心底思います。だからこそのサピのあの授業スタイル、賛否あるでしょうが、私は好きです。

中学入試マンガBON!はどれも高評価。
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直前期の理科対策

娘は、すべての単元を学習し終えた6年後期は、塾の理社の授業を辞めてしまいました。
残りの時間をすこしでも算数と志望校対策に充てたい、という思いからです。
早稲アカは4科受講と2科受講が選べるので、理社だけを辞めることができて助かりました。

すたでぃ

辞めた後は、塾なしでどうやって勉強してたの？

暗記ものは『理科の基本事項』とか、メモチェで総ざらい、

計算のある物理や化学の単元は、家庭教師の先生に勧められた、魔法ワザの計算問題の本を使って復習と練習問題を解いて対策しました。

魔法ワザは解説がわかりやすく、子供だけでも進められるおすすめの教材のひとつです。
ひととおりやりつつ、入試直前期にも、苦手単元だけを取り出して魔法ワザで再復習しました。

すたでぃ

７万部も売れた人気シリーズ！

メモチェは穴がないかの最終チェックに役立ちます。

ついでに、うちの娘も息子も、グラフとか表が出てくるとビビって、単純な読み取り問題すら解けなくなるという習性があり（笑）

娘にはこちらも購入しようか、最後まで迷いました。結局買わなかったけど。

私的には、今年新しく出たこちらがとても気になっています。
そのうち調べてレビュー出来たらと思っています。
『すらすら解ける魔法ワザ 理科・合否を分ける40問と超要点整理』

さて、冬休み、有効に時間を使って組分け対策できるでしょうか。

息子と一緒にぼちぼち頑張りたいと思います。