中学受験は本当にたいへん。
ほとんどのご家庭が、幼い我が子に3年間もの間、厳しい受験勉強と忙しい塾生活をしいるのですからね。
大人も集中力もやる気もそんなに続かないのだから、子どもはもっと大変です。
以前やる気スイッチの記事で書きましたが、やる気というのは、作業を始めたら出てくるもの!
なら、サクッと始められる状態にあるのが効果的ですよね。
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子の学習効率アップのため、出来ることは何でもやりましょう、ということで、文房具も良いものを求めて色々試しました。
そんななかで良かったものをせっかくなのでご紹介したいと思います!
文房具一つも侮ることなかれ。
結構効率化、やる気に影響しますよ!
シャープペン類は、実際受験の時にも使えるものも確認しておきたいですね。
カチカチ振るタイプはダメ、とか色々学校によって指定がありますよ~。
こちらも参照ください!
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小学生にシャープペンはいいのか
ずばり、
小学生でもシャープペンシルを使っていい!! /
というかむしろ使ったほうがいいと言いたいです笑。
シャープペンを小学生に使わせるのがどうなのか、と思った時もありました。
でも、今ではそれは私たちの子供のころの「子供は鉛筆を使うべき!」という固定概念にとらわれていたんだなあと思います。
夫が最初はしぶい顔をしていましたが、なんかの記事で子供が勉強するのにシャープペンを使うことで、
鉛筆を削る手間が省け、そのことで得られるメリットを読んでやっぱり使って良しとなりました笑。(昭和オヤジか!)
シャープペンは
鉛筆を削る必要がないことで、勉強しようと思った時にすぐに始められらます。
鉛筆のようにキャップをしなくてもペンケースの中がよごれないし、何より好みのものを選べるので気分のあがります。
鉛筆よりも実は無駄もなく何年も使い続けられるのはSDGs的にも正義なのでは?!なんて思ったりもします。
鉛筆の書き心地も好きなんですけどね。
我が家では、自宅での学習はほとんどシャープペンシルを使っています。
塾用のペンケースもシャープペンシルがメインです。
最近の文具メーカーも小学生が使うことを想定して、ペンを開発しているように思います。
私たちの子供のころとはちがうんですね~。
たかがシャープペン、されどシャープペン。
ペン選びで、学習効率も疲れ方も違ってくると思います。いいものを選びたいですね!
良いペンを選びは、小さなコストで大きなリターンが得られる、ちょっとこだわってもいいポイントかなと思っています♪
ということで、我が家で活躍しているシャープペンをご紹介!
我が家のシャープペンランキング
ぺんてるタフ
コクヨ鉛筆シャープ
コクヨモノグラフ
1位はぺんてるタフ。
この中で一番書きやすいです。0.9mmまである太い芯と、実用性のある大きな消しゴムが便利。
2位はコクヨ鉛筆シャープ。
とにかく安価で芯の太さタイプの選択肢が豊富な点がグッド!シャープペンの導入にぴったりです!
3位はコクヨモノグラフ
どちらかというと大人向け。一番の強みはモノ消しゴムがついているところ。
それでは詳しく見ていきましょう♪
ぺんてる タフ
なんといっても書きやすさ!タフというだけあって、安定感のある書き心地です。
タフのいいところ
- シリコングリップがついている
- 程よい太さ
- 太い芯が選べる 0.5 mm, 0.7 mm, 0.9 mm
- 消しゴムが太くて長い
- ノック式なので入試本番にも使える
芯の太さは鉛筆シャープほどは豊富ではないにしても、
小学生が使いやすい太目の0.7mmや0.9mmがあります。
しかも0.7mmと0.9mmには、2Bの芯がセットしてあるという気の利かせ方。小学生にぴったりです!
鉛筆シャープと同じ太さにしておくと、シャー芯がシェアできて便利です。
って言いながら、我が家ではタフは0.9mmにしている笑。
振って出すタイプではないので、入試で使用禁止対象になることもないと思われます。
普段使っているものを試験でも使えるって大事ですよね!
シリコングリップもついていて、太い芯でガンガン書ける上、疲れにくくなっています。
消しゴムは太くて3cmもあるので、実際文字を消すのに使うことが出来ます。
長さもあり、スティックのりのようにくるくる回して必要分を出して使います。
替え消しゴムもあります。
コクヨ 鉛筆シャープ
シンプルで安価(このタイプはアマゾンで150円くらい)。
芯の太さの種類が豊富なところが、とってもいい。
形のシンプルさ、芯の太さなどから、鉛筆からの移行におすすめです!
タフのいいところ
- グリップがついている
- 程よい太さ
- 太い芯が選べる 0.5 mm, 0.7 mm, 0.9 mm
- 消しゴムが太くて長い
0.3 mm, 0.5 mm, 0.7 mm, 0.9 mm, 1.3 mm
と5種類の芯の太さのものがあります。
うちでは0.7 ㎜を使用しています。
鉛筆シャープにもこのシンプルなまさに鉛筆型のものもあれば、クリップ付きのよりシャープペンっぽい形のものもあります。
色も様々。お子さんのテンションのあがるものが一番だと思います。でもシンプルなやつが安いしおすすめです。
柔らかい樹脂製で、握り心地もいいです。
コクヨ シャープペン モノグラフ
このモノグラフの「モノ」、おなじみのコクヨのMONO消しゴムの「モノ」です。
子のシャープペンにはしっかり消しゴムとして利用できる、消しゴムがついているんです。
子供って、消しゴムすら出すの面倒くさがって、シャープペンの後ろのやつで消したりしませんか?
全然きれいに消せないし、そして消しゴムをつかいはたしてシャープペンも残念なことになっている笑。
子供たちがあまりにもシャープの後ろについた消しゴムばかり使うので(私的にはどうしても仕方ない時以外、あれは使うものじゃない感覚)
何かいいものはないかと見ていてこちらを発見しました。
モノグラフのいいところ
- 消しゴムがMONO 質高い
- きれいな色がある
- 消しゴムの替えがある
- フレノックと、押して出すのと両方できる
- フレノックをロックできる 移動中に芯でない
- クリップが丈夫
- きれいな色のペンがある
消しゴムがMONOなのでしっかり消せます。
長さもあって長持ちするし、タフ同様、替えの消しゴムが買えます。
出し方もタフと同じ、スティックのりのように、回して必要な分を出します。
ほぼシャープペンの悩みをすべて解決したような作りですが、芯の太さは0.3mmと0.5mmしかありません。
小学生向けという感じではありませんが、子どもはこれを使っている頻度が高いように思います。
やっぱり消したいときにサクッとしかもきれいに消せるのがいいみたいです。
中学生の娘もこちらを愛用しています。色もきれいなのがありますしね。
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まとめ
今回は我が家で活躍しているシャープペンシルたちをご紹介しました。
今はペンの質も上がって、昔のようにすぐに壊れたりしないので、長く使い続けられるエコな筆記具だと思います。
子供向けに太い芯に対応したり、消しゴムを実用性のあるものにしたり、各社色んな工夫がしてあって昔よりとても使いやすくなっています。
小学生にもシャープペンシルを!!
ぜひお子さんの作業効率アップのためにも、学習意欲をあげてくれる一本を選んであげてみてはいかがでしょう!
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